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 今月17日に亡くなった、藤田まことさん。私にとっては、想い出の人です。
 昨日は、「はぐれ刑事純情派」を追悼番組として放映していましたので、しっかりみてしまいました。刑事ものでも、派手なアクションがあるわけでなく、理論的な推理があるわけでもないのですが、人情というか人を信じる心を前面に打ち出したシリーズでした。やはり、藤田まことさんあってのドラマでした。最後に流れた堀内孝雄さんの「恋歌綴り」は、とても切なかったです。
 藤田さんを初めて知ったのは、TVの「てなもんや三度笠」。当時はまだモノクロで、劇場で実演したものでした。けっこう、観客を前にしての実演番組は多く、「デン助劇場」や「お笑い3人組」は好きでしたね。
 でも、関西の笑いにふれたのはこの「てなもんや…」が初めてで、関東の喜劇しか知らない私は、「すごい!」と感じたものです。白木みのるさんとの掛け合いも抜群でしたし、「あたり前田のクラッキー」は子どもの間で流行語になりました。「てなもんや…」は映画にもなりましたし、カラー放送もあったと思います。
 私が印象に残っているのは、「西の王将東の大将」という映画で、東宝系で続編も含め昭和40~41年に公開された作品です。藤田さんが西の王将で、谷啓さんが東の王将でした。関西と関東の掛け合い、やりとりがとても面白かったですし、西のパワーを感じました。「笑いって、本当は関西の方が面白いのでは…」と、思いました。
 TVやスクリーンで見かけない時期もありましたが、仕事人シリーズやはぐれ刑事、TVや映画の出演作品は心に残るものが多かったです。
 多くの人の愛された、藤田まことさんのご冥福を祈らずにはいられません。

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