FC2ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 今日は、日本アカデミー賞の発表があり、TVのライブをみていました。やはり、威厳を感じるとともに、映画人の思いを感じました。
 昨年のように、「おくりびと」のような絶対的な作品がなく、私も「沈まぬ太陽」「剣岳」「ディアー・ドクター」「ヴィヨンの妻」など、どれでも一理ある感じがしていました。
 結局、作品賞は「沈まぬ太陽」で、今の時代骨太の作品が評価されたのだと思います。私も家内と一緒に劇場で観ましたが、長時間にもかかわらずずっとスクリーンに釘付けでした。
 映画に携わる人は、こうした映画を撮ることがいかにたいへんなことなのか、理解されています。「沈まぬ太陽」は、日本だけでなく、アフリカロケまで敢行しました。「剣岳」は、1分1秒の刹那的な映像をとらえています。それとともに、演技をする人たちの苦労を察しながら投票をし、各賞が決定します。
 でも、私がすごいと思うのは、昨年の受賞者や今年度ノミネートされた方が一堂に会することです。例えば、吉永小百合さんが、賞をもらえなくても会場にいることだけですごいと思うのです。
 邦画の観客動員数が減り、危機的状況になったことがあります。そんなとき、映画人の皆さんの結集力の強さを思い知らされました。何か、自分が受賞しなくても、受賞者を祝おうという雰囲気が好きですね。
 だから、「レコード大賞」のような、アーティストの連携のなさをみると、「アカデミー賞」に見入ってしまいます。もちろん、アーティストはそれなりの思いがあり、ノミネートされても会場に来ないのでしょうが・・・みんなで何かしないと・・・CDも売れない時代だから、視聴者を盛り上げてほしいですね。レコード会社も、ギブアップ状態ですし、みている方もしらけます。
 そんなことを考えながら、「映画人はすごい!」と思ったわけです。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。