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 家内と一緒に「孤高のメス」を観ました。見ごたえがあり、家内も「よかった!」ということです。ちょっと、観客が少なかったのが残念でしたが、とても丁寧な作品でした。
 医療や医師をテーマにした作品は多いのですが、私たち患者側からはわからない部分を描いてくれたので、興味を持って観ることができますよね。この作品でも、「医師って何だろう?」「地域医療のあり方は?」などなど、かなり伝わってきました。
 とくに、自治体単位の病院で受けられない患者がいるという事実・・・患者の搬送までにかかる時間・・・助けられる命が失われるという現実・・・結構グッとくるものがありました。
 一番のテーマは、脳死肝移植のことで、医師の信念や生き様、そしてそれがたくさんの人に与える影響の重さを示してくれました。堤真一さんも、好演でした。
 それから、母と子の絆やチームの絆、地域での人と人との絆など、納得する部分は多々ありました。でも、硬派な映画で色気がなかったのは、「クライマーズ・ハイ」同様で、堤さんと言えば「硬い!」という感じが定着しちゃうかも知れませんね。
 「ふるさと創生資金」の1億円の使い道なんていうのも、私達の世代には「そうそう!」っていう感じでした。でも、これからの超高齢化社会では、地域密着型の行政や、たらいまわしをせずに地域で受け入れられる医療体制が必要ですよね。「ノーマライゼーション」って言葉がありますが、自治体の中でできる限りのことをするという姿勢・・・それが「孤高」で、それを信念を持って推進する人が「孤高」なんだと感じさせられました。

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