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 今年も土日に24時間TVがあって、みながら涙がでてくる私がいました。この番組をものすごく楽しみにしているわけではないのに、ついみてしまって命の重さや人と人とのつながりに、心にジーンとくるものを感じます。
 スペシャルドラマは、「メチャよかった」ですね。自分より先に逝ってしまう子ども・・・でもその子の残してくれたものの大きさ・・・親子や人間って何なんだろうと、自分の人生と重ね合わせてしまいます。
 「サライ」は24時間TVのテーマソングで、毎年聴かないと秋が来ない感じがします。歌詞を公募し、加山さんが曲をつくり谷村さんが代表として歌詞をチョイスし、出来上がったことを思い出します。
 カラオケでもときどき「サライ」を歌いたくなり歌ちゃうのですが、相手がいなくて一人で歌うときはとても疲れます。長くて繰り返しが多くて、この曲を歌うと1曲で十分というか「もう次の歌はいいや!」となります。
 「サライ」は「宿」という意味のようで、曲は「心のふるさと」を表しているそうです。もちろん大好きな曲ですが、1番の歌詞で「別れより悲しみより憧れは強く、淋しさと背中合わせの一人きりの旅立ち」には、グッときてしまいました。
 家内がフィリピンから一人で、日本に来たこと。私のことを信じて、愛して、ふるさとや父母に別れを告げて嫁いでくれたことに、感謝感謝です。私にも言えないつらさや淋しさを、たくさん感じたことでしょう。毎年里帰りをさせてあげたかったのですが、1回分のボーナスが完全にとんじゃうとなれば、厳しいですよね。家内は「来年でいいから」といって、まあ何とか2年に1回は家族全員でフィリピンに行きました。子どもたちも「行きたい!」といって、子ども2人を連れて…3人になり…4人…5人(7人家族で)と、楽しかったです。
 「サライ」の3番の歌詞で、「若き日の父と母に囲まれてすぎた、穏やかな日々の暮らしをなぞりながら生きる」とありますが、子どもが大きくなった今、この部分はなんか泣けちゃいます。
 「父さんと母さんが若かった頃、幼かった君たちと真剣に向き合って、たくさん遊んで、思いでもいっぱい作って・・・」なんて、子どもには言いませんが、そんな思いが今でもあふれています。親に感謝する必要はないと思います。だって、それが親の喜びであり、自分の幸せだったから・・・でも、どこかで父母が若かった頃本当に私たちのことを思い、幸せな時間をすごせたと思い出してくれたら、親としてこれ以上の喜びはありません。
 というわけで、「サライ」はすごいということ。「1番の歌詞がすごい!」と思ってから「3番の歌詞が深い!」と思うまで、数年ありましたから、もう少し歳をとったらさらにすごいことに気づくかもしれません。
 加山・谷村コンビは「星の旅人」もすごいのですが、この「サライ」も人生の宝物です。
 

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