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 今日も、家内と一緒に映画でした。アサイチで観に行ったのですが、そこそこの観客でした。終戦前後のサイパンが舞台で、厳しい状況下で日本兵や民間人がどう生き抜いたか、命の重さや日本人の尊厳、天皇・国家への忠誠心との葛藤が描かれていました。
 私もイーストウッドはとても尊敬しているのですが、「硫黄島からの手紙」より良かったです。おそらく、それは私が日本人だからだと思いました。どこが違うのかといえば、自決の意味の描き方や、絶対的な天皇主義・軍国主義の中で、人間としてどうあるべきかを問う作品だったからです。
 私の子どものころは、夏休みになると終戦記念日に合わせ、必ず戦争映画が公開されていました。まあ、今ほどアニメも多くなかったので、結構子どもの頃から戦争映画は観ていました。子どもの私にはよくわからなかったのですが、劇場のあちこちですすり泣きが聞こえていたことを思い出します。
 おそらく、戦争映画はその世代によって、捕らえ方も大きく違うと思います。私の子どもがこの映画を観ても、「ふーん」という感じでしょう。でも、泣きながら子どもをお国のために差し出した親にとってみれば、観かたもまったく違いますよね。
 私たち、戦争を知らない子どもたちではあるのですが、昭和20年代生まれということで、戦争の余韻は引きずっていたように思います。映画で、若いキャストや人気のある人を配して、若い世代に戦争を・歴史を伝えてもらうことも必要だと感じました。

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