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 今週は、日曜日に「こち亀」を観て、今日は「ツリーオブライフ」でした。いつものシネプレックスで、やはり家内と一緒でしたが、アダルト向けということもあり5時40分の回を観て、今帰ってきたところです。
 私もまめに映画は観ているのですが、この映画の予告編は一度も観ていません。ですから、ストリーもまったく想像がつかず、TVのCMで「父と子の絆」を描いていること、海外の映画祭で高い評価を得ていることを知り、期待が膨らんだのです。
 客席は、ご夫婦(たぶん)が多く、それなりに埋まっていました。子どもと一緒に、家族みんなで観る映画も好きですが、たまにはじっくり・しっかり・静かに観る映画もメチャいいです。とくに夏休みという時期に、家内と二人でこういう映画を観るのはいいですね。
 この映画の感想をいうと、「生きるという意味を、あらためて考えさせられた映画」ということになります。予告を流していないので、あまり言ってしまうと失礼ということは承知で・・・
 お子さんの死という事実があり、生命はどこから来てどうなるんだろうということが、全体を通して描かれていました。「神」というのか「創造神」というのか、人間の力ではどうしてもわからない「力」があります。一方、地球の成り立ちや生命の進化については、ある程度わかっています。
 地球ができてまだ40数億年(たぶん)で、地球・生命の誕生には宇宙的なエネルギーがかかわっているはずです。そういえば、今日の新聞に「生命の源やっぱり宇宙から?」という記事がありましたが、そうしたこともひっくるめて映像化しちゃいましたね。
 100人でも1000人でもいいのですが、観た人それぞれがまったく違う思いで観れる映画です。それは、一人一人の人生が違うからに他なりません。だからこそ、「こういう映画があってよかった!」という感じです。
 お盆ということで、亡くなられた方を偲ぶのもいいですよね。この映画を観て再認識したのですが、やはり人間は死んでもそのエネルギーは何らかの形で残ったり、移ったりするということです。地球の歴史から見れば、人間の歴史なんか爪のあかほどでしょうが、何かのエネルギーをもらって必然性があって誕生した、そして死んでもそのエネルギーは受け継がれると思います。
 だんだん哲学的な話になって、申し訳ありません。つたない知識と人生経験から、ダラダラ書いてしまいました。
 最後に、この映画を観て私が考えさせられたことです。「家族って素晴らしい!」です。子どもが小さくて親を頼りにしてくれる時期・・・「光陰矢のごとし」。子どもが自我に目覚め親を批判する時期・・・「結構つらい」ですね。でも、家族の「絆」は永遠です!!
 時間はすぎ、季節はめぐります。長い時間のなかで、家族だからこそ、相手(子どもや奥さん)の立場に立って分かり合えることもたくさんあると思います。
 私も、子どもを亡くしました。今でも、毎日あの子のことは思い出します。かけがえのない時間・・・宇宙や地球規模でみれば、まばたきにも匹敵しないでしょう。でも、それが私の一番の宝物なのです。
 

FC2blog テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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